代表特集
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野田の津久舞
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はじめまして、トケン工業株式会社の岡田真吾です。
私の町、千葉県野田市では200年以上前から、津久舞と言う雨乞いの儀式五穀豊穣・家内安全を願う神事(お祭り)が行われてきました。
津久舞と聞いても知らない方は分からないと思いますので、津久舞の始まりから説明いたします。
津久舞の始まりは、享和2年(1802)の夏、日照りが続き農作物を心配した野田町と山崎村の人たちが、雨乞いのために津久舞を挙行したのが始まりといわれています。由来としましては、カエルのお面を付けた舞い手が、つく柱(大蛇)を昇って行き、大蛇の上で逆立ちをしたり、扇子をあおいだり、華麗な演技をし、大蛇がカエルを呑み込もうとしているが、呑み込めず、その結果、竜が雲を呼び雨を降らすと言われてきました。
私が、津久舞を知ったのは小学生の頃、野田のお祭りで見たのが初めでした。やはり、私も小学生でしたので、その雰囲気・演技に圧倒され、感動したのを覚えております。
そして私が23歳の時、津久舞の舞いで倉持建設(とび職)の倉持さんと仕事の関係で知り合いになり津久舞の話をするようになりました。私も倉持さんと話をするにつれて挑戦してみようという強い思いになり、それからは毎日練習をしました。
そして、ついに25歳の時舞い手である重次郎役をお祭りの本番に行うことができました。やはり、初めは神事と言うこともあり緊張しましたが、野田の津久舞を支えてる三ヶ町の方や野田津久舞保存会の方などの助けがありましたので、何とか無事演技も終了できました。
また、見に来ていただいたお客様からも、良かったよ!来年も頑張ってと声をかけられ津久舞の舞い手が出来て本当に良かったです。そして私も舞い手(重次郎役)を16年務め、後継者(江田和輝君)も立派に育ちましたので2015年を最後に勇退させていただきました。本当に長い間応援してくださいました皆様ありがとうございました。
公益社団法人
野田青年会議所の活動報告
トケン工業株式会社の岡田です。私は公益社団法人野田青年会議所に8年間所属し、2014年をもちまして、無事卒業させていただきました。
青年会議所では、様々な学びを得ることができ、そして多くの仲間と知り合えることができました。
これらの経験は今後の人生において必ず活きてくると確信しております。
また、本年度は日本JCシニアクラブの千葉ブロック担当世話人を仰せつかりましたので、現役の青年会議所活動がスムーズに行えるよう務めてまいります。
【青年会議所経歴】
2012年度 公益社団法人野田青年会議所 第40代 理事長
2014年度 公益社団法人日本青年会議所 関東地区 千葉ブロック協議会 第47代 会長
2017年度 日本JCシニアクラブ 千葉ブロック担当世話人
まずはじめにJCを知らない方にJCがどのような団体かご説明いたします。青年会議所(JC)とは、「修練・奉仕・友情」のJCの三信条に基づき、若さが持つ未来への無限の可能性を自分たちの手で効果的に描き出し、明るい豊かな社会を目指して青年の情熱から生まれる果敢な行動力を結集すべく、組織された団体が青年会議所です。
青年会議所を他のすべての団体から区別する最大の特質は、会員の年齢制限制にあります。
会員はいかなる人種、国籍、性別、職業、宗教であってもかまいませんが、年齢が満20歳から40歳まででなくてはなりません。青年会議所は世襲経営者のサロンクラブではありませんし、単に社会奉仕を行う団体でもありません。未来を目指し、より良き明日を目指してわれわれの住む地域社会・国家・全世界のために、今日のわれわれが犠牲を払うことを厭わず、常に進歩への挑戦を行う理想と具体的総合的な施策をもった青年指導者の運動です。
募金活動
2013年、野田市において竜巻突風被害が発災しました。野田JCをはじめ、千葉県内JCメンバーの協力をいただき、募金活動を行なわせていただきました。
櫻井よしこ氏
公益財団法人 国家基本問題研究所 理事長 櫻井よしこ氏
野田ロータリークラブ活動報告
トケン工業株式会社の岡田です。私は40歳の時に野田ロータリークラブに入会させていただきました。ロータリークラブとは人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度な道徳的基準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人および専門職業人が世界的に結び合った団体です。簡単にいえば、自分を磨き、人を育て、時には慈善行為、ボランティア活動などを行う世界的な団体です。
PTA活動報告
トケン工業株式会社の岡田です。私は息子が3年生の時から岩木小学校のPTA本部に携わり、平成31年度、令和元年度の会長を務めさせていただきました。令和元年度は野田市立小中学校PTA連絡協議会の会長も務めさせていただき、貴重な経験をさせていただきました。子供を取り巻く環境が近年大きく変わりつつある中、様々な問題が上げられております。しかし、子ども自身は昔も今も何も変わりはありません。私たち親が子どもたちにとって良い環境をつくり、子どもたちが間違った方向に進まないよう、そして、安心、安全に生活ができるような取り組みがまだまだ必要とされております。
台風15号による千葉県災害義援金の募金活動
令和元年9月9日に発生した台風15号により千葉県内各地で甚大な被害が発災しました。被災地の早期復興を願い野田市内小中学校のPTA会長にご協力をいただき、各学校にて災害義援金の募金活動を行わせていただきました。
災害義援金を被災地のために使っていただきたいと野田市長にお願いしてきました
台風15号による募金活動で集まった義援金を野田市長に届けてきました。
学校のプールの塗装を
塗り替えました
子どもたちが気持ちよくプールに入れるよう、先生をはじめPTA役員の皆様でプールを塗り替えました。